街ごとユニバーサルデザイン-高山市

tsunagichan

2006年12月18日 14:13

お年寄りや障害者をはじめ、誰もが使いやすいことを
念頭においたユニバーサルデザインの考え方を
街づくりに生かす取り組みが始まっている。
岐阜県高山市の取り組みが新聞に掲載されていました。

中日新聞 2006.12.18 朝刊11面 掲載

JR高山駅から、古い町並みを残す三町重要伝統建造物群保全地区
まで、10分ほどの道のりは快適だ。
歩道の幅は広く、車道との段差が小さい
歩道の高さを削って段差を解消したことで
自転車やベビーカーも通りやすく
街もすっきりみえる。

側溝のふたは車椅子の前輪がはまらないよう
格子が細かい。「ヒールが壊れない」と女性にも好評

休憩用のベンチが随所に見られ
車いす用トイレはホテルや食堂、公衆トイレなど
市内で100カ所に上る。

観光案内は日英中韓の4カ国語で表示

観光案内所には手話映像付きの情報端末が置かれている。

障害者らのモニターツアーも行い、指摘された問題点を
少しずつ解消
だが、新たな課題も生まれているようです。

大変参考になる新聞記事でした。
一度行って体験してみたいなと思います。

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