ユニバーサルデザイン導入の事例発表会
【新聞掲載記事】
県は 8月3日、ユニバーサルデザインの導入の促進を目的とした
初の事例発表会を県庁で開いた。
ユニバーサルデザインに配慮したサービスや設備整備などを
展開している事業者や行政、NPO法人合わせて7団体の
担当者が取り組みを報告した。
「しずてつジャストライン」の担当者は
路線バスへの低床バス導入を全体の4割に進めた結果
ベビーカーや車いすの利用者から
「街に出やすくなった」など好評を得ている現状を紹介
「静岡銀行」の担当者は
金融商品のリーフレットに色のコントラストを付け
顧客にアピールポイントを分かり易く説明している
事例を発表
「県立総合病院」のサイン整備を手掛けた県職員は
ゾーンごとにテーマカラーを設定し
廊下に誘導ラインを付けるなど、来院者が現在位置や診療科
などへの道順を直感的に把握できるように工夫
掲載新聞:静岡新聞 2007年8月4日(土) 朝刊22面
関連記事