浜松市利用しやすい施設づくり市民懇話会

tsunagichan

2007年09月26日 11:36

【新聞掲載記事より】

ユニバーサルデザインに配慮した公共施設の整備に
向けて提言を行う
「浜松市利用しやすい施設づくり市民懇話会」
の委員(出席 8人)は25日
市内の新築公共施設、城北図書館(中区)・南区役所(南区)を見学し
高齢者や障害者にも対応した設備状況を
自らの目で確かめた。

城北図書館
2003年度の懇話会で出た意見を基に建物が新築された。
委員らは、点字ブロック音声誘導エレベーター
多目的トイレなどの館内施設を見学

「全体的には、懇話会の提言が生かされた施設づくりができている」
としながらも
「誘導ブロックが床と同系色になっており
弱視の人には見分けにくい」
などの問題点も指摘

掲載新聞:中日新聞 2007.9.26 朝刊21面
懇話会の委員(10人)は全員が公募で選ばれた市民。

2007年度は、既存施設のUD対応工事の必要性や
遠州鉄道第一通り駅付近に整備予定のトイレの設備の
あり方などを議題に会合を開催している。
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